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麓井 純米本辛 圓の感想

1997年 1月20日

麓井の純米本辛圓は非常にあっさりしててカミさんが気に入ったようです。 私にはコクみたいのがなくちょっと物足りなかったですが、食事の共としては じゃましないのでいいなぁと思った記憶があります。

#他のMLで木川屋さん(ホームページ)を紹介しちゃったんですけど、 そちらに無断でやっちゃったらマズかったですか?

1997年 1月 6日

あけましておめでとうございます。 年末はお忙しいところありがとうございました。 おかげさまでお正月においしいお酒をいただきました。

ところで、お正月に初孫の2本を除く3本をいただいたのですが、感想としては、 まず「ひとりごち」を大晦日に気温(15度くらい)でいただいたのですが、 甘ったるく感じられましたので、元旦にお燗したところ甘さがおだやかになりました。
#ただフツーの安い酒のようになってしまいましたが。

元旦はさらに圓をぬる燗と冷やでいただきました。これは非常に飲みやすく、好評でした が、冷やだと水のようでちょっと頼りない感じがするせいか、飲み過ぎたせいか(^^; ある程度で杯が進まなくなりました。

2日は朝に圓をお燗していただき、夜に桜花の吟醸を冷やでいただきました。 これもちょっと甘いかなという感じで飲んでいったところ、これは飲めば飲むほど そのような甘ったるい感じは消え、杯がどんどん進むお酒でした。

1996年 7月23日

さて、先日送ってもらった酒、麓井 本辛 圓(まどか、でいいんですよね?)を いただきましたので、その結果を流します。

良い肴が無いのですが、取り敢えず、食中酒として呑む、という事を念頭にしていますので、 特に合わせるものを考えずに夕御飯のおかずで合わせました。 きもとの純米ですが、きもとの独特の香りは有りません。 呑み心地も、温めると、却って酒質が硬くなり舌の上に載る事を拒みます。 大七 きもと 純米とは正反対の顔を見せてくれます。 香りも大七などのきもととは全然異なります。かみさんも匂いをかいで 男山、大七 きもとの香りと違う。といっておりました。

常温(やや冷え気味)と、温めたのを用意して調べて見ましたが、常温に近い方が 遥かに好みです。一概に きもとは 燗が良い、と思っていたのがひっくり 返されました。驚き。

呑み口ですが、常温でそれほど辛さを感じませんが、甘味が少なく感じるので、 幾らでも呑めてしまうタイプです。淡麗辛口では有りません。しかし、米の旨味に 溢れている神亀、群馬泉などと比べると淡麗です。

温めると、辛さが立って来ます。そのため舌にはピリピリとした刺激が有り、 プラスチックを嘗めている時のような舌と酒の一体感の無さが広がります。

肴はチャーシュー、板わさ などでしたが、どちらにも合いませんでした。 どちらかと言うとやはり刺身でしょうか。



当然、カマンベール イズニー AOCではない熟成品 などにも合わせて見ましたし、 辛口の点でサントモールにも合わせて見ましたが、良い結果は得られませんでした。

しかし、食中酒として食事している間に呑む酒としてはなかなか良い酒であると 思います。



かみさんには、この酒、余り好みの酒ではないようです。 私は好みの酒です。 と、言う事でまたお願いすると思います。宜しくお願いします。 今度は一升かな。:-)
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